アーユルベーダ・カラーヒーリング
アーユルベーダは、東インド地方に2000年とも3000年とも言われる昔から伝承されている民間予防医学です。 西洋医学とは異なり、宇宙が5大要素で構成され、人もその影響から三つの体質(ドーシャ)に分かれると説いています。
アーユルベーダは、日本ではヨガやアロマテラピーが有名ですが、カラーヒーリング(色の癒し)についても説いています。 AFM社と、ニューヨーク市在住の建築家で心理医療にも精通しているマイケル ファラリーノ氏と共同で、数年間を掛けて開発したカラー体系です。
マイケルファラニーノ氏は、全米の歴史のある中世建築物の修復を中心に活動している建築家です。 また、アメリカの有名な建築専門誌の編集にも携わり、高名な建築家の一人でもありますが、彼のメインの仕事である修復の過程で、色が人の深層心理与える影響についてより深く考察する必要に迫られました。
彼は、フロイトやシュタイナーに代表される西洋精神医学の色についての考えに満足できず、東洋の色使いに関心を持ち、行き着いたのがアーユルベーダでした。
アーユルヴェーダは、どの色にも自然の意味を与え、例えば赤にも火の赤、太陽の赤、血の赤というように区別しています。 氏はそのアーユルヴェーダの考えに深く同調し、アーユルヴェーダが称える3つの体質に合う色を配置したものがアーユルヴェーダエッセンスカラーです。
マイクロカラーパレット
体質別に意味を持たせた独特なアースカラー36色を一つのマイクロパレットに、そのパレット内のどの色の組み合わせでも色のバランスと調和(balance & harmony)が取れたコーディネートが提供されることを目的に製作されています。
さらに、アーユルベーダが説く人の基本体質に合わせ、人の無意識の領域に働きかける色の影響を最大限に発揮することを目的にしています。 反射スペクトルまで考察され、たとえば緑でも、通常のカラー製作では考えられない顔料配合で作られています。
マイクロカラーパレットの使い方
出来合いの壁紙クロスなどは万人受けする淡いベージュやグレイ、白っぽいなどいわゆる中間色と呼ばれる色が多く使われています。 住んでいる人の個性や好みについて全く考慮されていません。
お住まいになるのはあなたです。 あなたがお好みの色で周りを彩り、生活品質を高め健康的で快適な環境を作るためのお手伝いできるのがAyurveda Essence Colorシステムです。
壁紙のリフォームをと考えた時がチャンスです。
1. あなたご自身のドーシャ(体質)の判定
人は風(大気)の要素を持ったVata(ヴァータ・運動エネルギー)、火(熱)の要素を持ったPitta(ピッタ・熱エネルギー)、水の要素を持ったKahpa(カパー・結合エネルギー)の体質に分かれ、その人の健康はその要素に大きく影響され、そのバランスが崩れると病気になると考えられています。
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